チョン・ジヒョンは芸能界の不動産財閥として有名だ。昨年2月、チョン・ジヒョンはソウル・カンソ(江西)区トゥンチョン(登村)の商店街ビルを505億ウォンで購入した。
また2021年9月にはソウル江南区ノンヒョン洞地上5階規模の商店街ビルを235億ウォンで売却。2007年10月の購入当時の価格は約86億ウォンで、チョン・ジヒョンは14年で149億ウォンの差益をあげた。
これでチョン・ジヒョンはソウル・カンナム(江南)区アイパーク三星(サムソン)マンションをはじめ、ソウル・ヨンサン(龍山)区イチョン(二村)洞の商店街ビル、ソウル江南区サムソン(三成)洞の商店街ビル、ソウル江西区登村洞の商店街ビルなど多数の不動産を保有し、不動産の大物として知られている。
居住地を除いた産業用不動産3軒の価値だけで、購入価格基準で888億ウォンに達するという。チョン・ジヒョンが保有している不動産の現在の相場は計1400億~1500億ウォンと推定される。
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