「SEVENTEEN」は13人という多人数であるにもかかわらず、この9年間メンバーが一度も変わっていない。ウジは「13人一緒に生活したこともあるが、今は別に暮らしている」と話し、けんかしたのではないかという質問にミンギュは、「けんかしたこともあったが和解するたびにいつもさらに強いつながりを持つようになったと思う。意見の調整も簡単ではないが、夢と目標は同じだから」と厚い友情を見せた。
ウジは「うちの代表が、周囲の友人の方たちも代表だからか、よく冗談を言われたという。13人デビューさせるなんて食事代はどうするのかって」とし、「気分が良くなかったのか僕たちのところに来て食事代を心配するなら、始めたりしなかったと僕たちに自信を与えてくれたことを憶えている」と笑わせた。
「SEVENTEEN」は「FML」と「Super(孫悟空)」のダブルタイトル曲で活動中だ。ウジは「FML」について「この世が表から見た時はきれいで美しく流れているが、ちょっとだけじっくりのぞいてみると、誰もが荒々しく熾烈(しれつ)に生きていく姿があるので、世の中で戦って勝ち抜こうというメッセージを音楽にそのまま盛り込んでみたかった」と紹介した。
「Super(孫悟空)」についてディノは「僕たちが進化する『SEVENTEEN』を孫悟空のようなエネルギーで表現した曲だ。歌がとても雄大で心臓に響くような曲なので、たくさん聞いてほしい」と頼んだ。
今後の目標は何だろうか。ウジは「明確な目標を持って走ったのは練習生時代、デビュー序盤しかなかった。予想していた目標をありがたくも毎回成し遂げられて、今話す目標といえば、今よりもCARATを輝かせるようにすること」とファンに対する愛情を語った。
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