同日シンビは「子どものときから10代、20代を一緒に過ごせて、心強くて幸せだった。私はあなたという人の存在だけで力になり、私にとってとても心強くて大切だ友だちだった。こんな言葉を今になって申し訳ないし、どこかで一番親しい友だちが誰かと尋ねられたら、私は今までそうだったようにためらわずにあなただと答える」と、故人に向けた愛情を示した。
最後にシンビは「とてもすてきで誇らしいビン。頻繁に会いに行くからゆっくり休んで。本当にいっぱいごめんね、申し訳ない。私がたくさん愛していること分かって。ありがとう、愛してる、この野郎」と伝えた。
これに先立ち、シンビと故ムンビンさんは18年来の友人として芸能界でも有名な親友。2人はさまざまなバラエティ番組に出演し、親友の相性を見せたことがあるため、シンビの直筆の手紙はネットユーザーたちの気持ちをさらにじんとさせた。
こんななか、去る22日にアメリカ・ラスベガスで行われた公演「We Bridge Music Festival & Expo 2023」の舞台に立った「VIVIZ」の映像が注目を集めた。当時「VIVIZ」は頭を下げたまま暗い表情でステージに臨み、ファンたちの心配をそそった。
長年の親友を見送ったシンビの気持ちをあえて推し量ることはできないが、シンビを含む故ムンビンさんの知人たちとファンたちがあまりにも深い悲しみに陥らないことを願う。
■自殺を防止するために厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口
●こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
●よりそいホットライン:0120-279-338、岩手県・宮城県・福島県から:0120-279-226
●いのちの電話:0570-783-556
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