俳優のイ・ヒョヌが映画「ドリーム」で成長キャラクターとして好感を買っている。
Netflixシリーズ「ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え 」、映画「英雄」など除隊以後、毎作品ごとに新しい変身を繰り返してきたイ・ヒョヌが「ドリーム」ではホームレスフットボール国家代表チームの切り札キム・インソン役を引き受け、再び観客の心を揺さぶっている。
イ・ヒョヌが劇中で扮したキム・インソンは人知れず痛みを体験し、心の扉を閉じたまま生きていくが、格別なシュートの実力を発揮しチームの唯一の希望となる人物だ。 国家代表チームに合流することになるキム・インソンの話はイ・ヒョヌの深い瞳と明るい笑顔が加わり、“深み”が極大化され、後半部で代表チームのエースとして生まれ変わって成長していく姿は、見る人たちがキム・インソンに対し温かい応援を送りたくさせる。
「ドリーム」に先立ちイ・ヒョヌは「ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え 」で天才ハッカーのリウ役を引き受け代替不可の存在感を表わしたとすれば、「英雄」では独立軍の末っ子ユ・ドンハに扮し、ときめきと切なさを全て盛り込んだラブラインで観客の感性を狙撃した。
一方、「ドリーム」は26日に公開され、韓国の全国各劇場で絶賛上映中だ。
WOW!Korea提供