女優ソン・ヘギョの美談、一部ネットユーザーが誤解… 徐坰徳教授が説明「イ・ジュン烈士記念館への後援金寄贈はNO」


ソ・ギョンドク(徐坰徳)教授が、女優ソン・ヘギョ(41)の美談について一部ネットユーザーが誤解しているとして、事実を説明した。

28日、徐教授はSNSを通して「先ごろ、ネット掲示板に『女優ソン・ヘギョが後援金を支援して建てたオランダの建物』というタイトルで文章が投稿され、現在多くの記事が上がっている状況です。しかし、これは間違った情報のため、すぐに訂正しようと思い、こうして文章を載せます」と投稿。


徐教授は「投稿文を作成した方は、オランダ・ハーグにあるイ・ジュン烈士記念館の写真と共に2019年にあるネットユーザーが書いたコメントをキャプチャして掲載しました。また、この投稿者は『2年前に行ったが、そのとき1階はなかった。ソン・ヘギョが多額の支援をしたため1階も買い取って拡張工事を行い、館長が1階も紹介してくれたと記憶している』として、『現地の韓国人夫婦が買収して記念館として運営しているが、ソン・ヘギョが後援金を支援して建物全体を記念館に変えたようだ』と書いていました」と説明。

その上で「善意の気持ちで投稿してくださった文章だと承知しているが、その内容に誤解があるようだ」とした徐教授は、「私とソン・ヘギョさんは、イ・ジュン烈士記念館に大型作品の寄贈を皮切りに、ハングル文字(韓国語)看板や案内パンフレットを寄贈しました。しかし、これとは別に後援金を寄贈して1階の展示館を拡張した事実はありません。誤解しないようにしてください」とネット投稿の内容を訂正した。

WOW!Korea提供

2023.04.28