韓国ガールズグループ「LE SSERAFIM」が1stフルアルバムに収録された新曲のテーマを紹介した。
「LE SSERAFIM」は17日午前0時、7編のトラックサンプラーを掲載した。今回の映像は1stフルアルバム収録曲のトラックと各歌のテーマを表現したグラフィック、文句で構成された。
最初の映像には「I have faith in myself. Confidence A firm belief that I’ll never regret the decisions I make」という文句が込められている。これまで歩いてきた橋に火がつく場面は背水の陣を意味し、過去にこだわらず前に向かって進むという意志が感じられる。
2番目の映像には米国の西部映画を象徴するオブジェが登場する。また「続・夕陽のガンマン」として知られた映画「The Good, the Bad and the Ugly」のメインテーマOST(オリジナル・サウンドトラック)がサンプリングされたトラックが耳を引き付ける。ここに「NEVER ASKED FOR FORGIVENESS OR ANYTHING / COME TO THAT FARAWAY LAND WITH ME」という確信と連帯のメッセージが調和し、全体曲に対する期待感を増す。
「冒険」というキーワードが込められた3番目のトラックサンプラーはきらめくまなざしを表現したアニメーションが特徴だ。「Adventure’s calling you and me」という文句と軽快なリズムが調和し、今すぐどこへでも離れたくなる。4番目の映像に敷かれたどっしりとしたベースサウンドは聞く人たちの心臓をドキドキさせる。一口かじられたリンゴと「禁止されたことを願う」という意味の文はこの曲の重要な象徴だ。
「私たちだけが知っている話」について話す5番目の映像には暖かさが染み込んでいる。画面を埋め尽くしたろうそくと満開の花は慰めと胸いっぱいになる。6番目のトラックサンプラーは窓に映った日差し、車窓越しの世界、都市の夜景など多様な日常の風景で構成されている。「ティザーはこれで十分だから、そのまま飛び込もう」というテーマが曲にどのように溶け込んでいるのか好奇心を刺激する。7番目の映像は燃え上がる炎と楽しいラテンポップ(Latin Pop)リズムで強烈な印象を残す。「私たちの中に燃え上がる炎は誰も消すことができない」という最後の言葉から消えない情熱と強靭な抱負が感じられる。
一方、「LE SSERAFIM」は来る5月1日、1stフルアルバム「UNFORGIVEN」でカムバックする予定だ。
WOW!Korea提供