※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「恋した彼女は宇宙人」25話では、シャオチーがロンのために宇宙に帰ることを諦める様子やロンが自分の病気と真剣に向き合うことを決意する様子が描かれた。
ロンは素手でエレンを倒すとリエとシャオチーを助け、自宅に連れて帰った。リエはロンが全てを捨ててシャオチーを助けに行った様子を見て、シャオチーを諦めることを決めた。その後、ロンとシャオチーが幸せになることを心から願いながらゆっくりと部屋を後にした。
ロンはひと時もシャオチーのそばを離れずに見守った。もう少しでシャオチーを失ってしまいそうだったロンは怖くなりシャオチーが目を覚ますとすぐに抱きしめキスをした。しかしシャオチーは力が入らず倒れてしまう。シャオチーはお腹が空いてしまったと嘘をつき、ロンを心配させないように振る舞ったのだった。その後ロンはシャオチーを自宅まで送った。帰宅したシャオチーがシャオブーの検査を受けると、出血過多と不明な電解質により体内の磁気が乱れていることが原因だと分かった。さらにシャオブーは早く治療を受けなければ全身麻痺になる恐れがあると説明した。シャオブーが深く考え込んでいる時、ロンがシャオチーにご飯を食べさせていた。シャオブーはシャオチーの体内のエネルギー残量が少ないため地球の食材を上手く消化できない可能性があると止めたが、シャオチーはロンが直接食べさせてくれるのを嬉しく思い、ひたすら食べ続けた。
ロンはシャオチーを救うために新作発表会を放棄してしまい、会社から追い出されてしまう。ロンの役職にはリエがつくことになった。ロンの秘書はもうすぐ大雨が降ることを知るとすぐに飛行機のチケットを予約しロンを雨から避難させようとした。しかしロンは雨から逃げることを拒み自分の病気と向き合うことにしたのだった。
(2ページに続く)