※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「恋した彼女は宇宙人」21話では、ロンが病気を患っていることがリエの母親によって暴露されてしまう様子が描かれた。
ロンはシャオチーも自分を好いていることに気が付いていたが、シャオチーがなぜ自分を避けるのかが分からなかった。シャオチーはロンに1人で過ごしたいと嘘をつき、ロンもシャオチーを必要以上に追いかけることはしなかった。ロンが自分を追いかけてきてくれると思っていたシャオチーはロンの態度に少し寂しくなってしまう。
リエの母親がロンの病気のことをメディアに暴露した。ロンのニュースは大きな話題になり、多くの人がロンが病気を患っていることを知った。記者たちはロンの会社の前でロンに取材するタイミングを伺っていた。株主たちはロンの病状を知ると会社の利益を心配し理事会でロンを役職から下ろすことを提案した。ロンは株主たちの意見を尊重し、自ら辞職することを選択した。
辞職前、ロンは自分に1週間の猶予を与えて欲しいと皆に頼んだ。一方、ロンの父親はロンが病気を隠していたことに失望した。ロンは父親の様子を見るなり、父親が自分の病状ではなく会社のことを心配していると知ってしまうのだった。シャオチーは記者たちがロンの周りに集まっていることを不思議に感じたが、次第にロンに何か問題が起きたのだと理解した。記者たちに飲み込まれているシャオチーを見つけたロンはシャオチーを追いかけ、2人は何とかエレベーターの中に逃げ込んだ。何とか記者から逃れることに成功した2人はエレベーターの中で抱き合い、シャオチーは疲れた様子のロンを優しく慰めたのだった。
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