チン・グ、コン・スンヨン、第24回全州国際映画祭開幕式の司会に抜てき


俳優チン・グとコン・スンヨンが、来る27日に開かれる第24回チョンジュ(全州)国際映画祭の開幕式の進行を引き受ける。

2人は、来る27日午後6時30分、韓国ソリ文化の殿堂で開かれる第24回全州国際映画祭(共同執行委員長:ミン・ソンウク・チョン・ジュノ)開幕式の司会者に選ばれた。

チン・グは、2003年のドラマ「オールイン」で子役としてデビューし、ドラマ「太陽の末裔」(2016)、「優越な一日」(2022)、「刑事ロク 最後の心理戦」(2022)、「砂漠の王」(2022)、映画「バトル・オーシャン 海上決戦」(2014)、「ワンライン」(2016)、「魔女Part2.The Other One」(2022)などさまざまなジャンルの作品に出演し、魅力ある確かな演技力で大衆の愛を受けている。

コン・スンヨンはドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」(2022)、「不可殺」(2021)、映画「一人暮らしの人々」(2021)、「ボイスオーバー」(2021)などに出演し、、繊細ながらもしっかりした演技力を披露している。「一人暮らしの人々」では第22回全州国際映画祭の韓国映画競争部門で俳優賞を受賞し、第23回全州国際映画祭で韓国短編映画競争審査委員に選ばれるなど、全州国際映画祭との縁が深い。


2人の俳優が披露する完璧な呼吸が、開幕式の雰囲気をさらに盛り上げるものと期待される。

4月27日の開幕式は午後6時30分からレッドカーペット、世界テコンドー連盟の示範団の公演、ウ・ボムギ組織委員長の開幕宣言、ミン・ソンウク、チョン・ジュンホ共同執行委員長のあいさつ、「Jスペシャル:ことしのプログラマー」の紹介、各競争セクション別の審査委員の紹介のジュンで進行される。

この日、全州国際映画祭開幕式は、開幕作「トリとロキタ」の上映で締めくくられる。ベルギーの名匠「ダルデンヌ兄弟」ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督の「トリとロキタ」は、ベルギーの街を背景に、少年トリと少女ロキタの絆や、疎外された移住者たちの過酷な現実を描いた作品だ。特にダルデンヌ監督にとってこの第24回全州国際映画祭が初めての韓国となるだけに多くの関心と注目が集まっている。

第24回全州国際映画祭は開幕式の後、4月27日から5月6日まで全州の映画街一帯で開催される。11日間42カ国247本の映画を上映し、韓国の短編38編はオンラインでも見ることが出来る。

WOW!Korea提供

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2023.04.14