ただ、恋人の言葉が影響を及ぼしたこともある。ハニは、「このキャラクターを演じて、その後に『ファンタジースポット』を撮った。そのキャラクターを撮っているとき彼が『君に似た役を演じるときは楽しそう』と話した。『ファンタジースポット』は、私と似た部分が多い」とし、「似ているものは避けたかったが、彼の言葉のおかげで私と似たキャラを演じることになった」と話した。
インタビューを通して、変化した人生についての話をたくさん打ち明け、肯定的なエネルギーを出したハニ。恋人の影響が大きいかと聞かれ、「無いと言ったらウソになるかもしれないが、2人ともそんなことを大切にして生きていこうと努力しているように思う。医師、年齢こういうことから離れて、人間と人間でそんな価値観が似ている。通じ合っていると感じることもある。そんな心やそんなものを食べたとき、そんな選択をしたときに応援してくれる、そんな良いサポーターの感じ」と打ち明けた。
作品のインタビューではなく、精神医学相談のような、10代の練習生時代から30代まで、熾烈(しれつ)な芸能界生活で自ら築いて勉強し、感じたものを成熟に伝えたハニ。
彼女は愛についても、「犠牲だと思っていたが、今は応援だと思う」とし、「以前は恋愛を物質のように考えていたが、愛は私の中に起きた感じだった。与えてもらうというのが、私が結局与えたらもらうと考えていただけで、私があげたからもらいたかった。あるいはもらいたいかなと思って与えるのは難しかった。そのすべての悩みが、与えてもらうと考えていたんだなと。愛は私の中で起こった感じです。その考えが解放に近づいてきた」と打ち明けた。
WOW!Korea提供