これに対してCJ ENM側は、情報サイト・ヘラルドPOPとの通話で、「アン・ジュニョンPDの去就を論議中」と伝えた。去就を論議中であるなら、アン・ジュニョンPDの再退社が確定されたのではない。採用過程に対して謝罪したとすれば、公正性なく再採用されたアン・ジュニョンPDの退社の便りが聞こえなければならないのに、去就を論議中だという。
これに先立ち3日、CJ ENM側はヘラルドPOPに「アン・ジュニョンPDがMnetに再入社したのは間違いない。アン・ジュニョンPDは昨年退社したいきさつがある」と明らかにした。
「PRODUCE」シリーズでMnetのオーディション番組の歴史の一線を画したが、投票操作論議に包まれ、国民への謝罪をしたアン・ジュニョンPDがMnetの音楽事業部に再入社したのだ。
これに対してMnet側は「過去の過ちに対するアン・ジュニョンPDの凄絶な反省、Mnetと個人の信頼回復のために役割を果たしたいという切実な意志を考慮し、もう一度機会を与えることと決定した」と説明したが、番組のねつ造により実刑を受けたアン・ジュニョンPDの再入社が大衆たちはうれしいはずがない。
アン・ジュニョンPDの新番組を消費しようとする視聴者たちもいないだけでなく、かえって再入社の機会を与えたMnetに向けた非難が殺到した。
注がれる非難に結論もなくぽつんと謝罪だけしたMnetと、厳しい視線にもかかわらず、再退社するのか分からないアン・ジュニョンPDまで。彼らだけの寸劇に大衆たちの怒りだけが深まっていく。
WOW!Korea提供