グループ「BTS(防弾少年団)」JIMINが、K-POPソロ歌手で初めてアメリカビルボードのメインシングルチャートHOT100で1位となった。
ビルボードは4日、公式ホームページを通じてJIMINのソロ曲「Like Crazy」でHOT100最新チャートで1位を獲得したという事実を知らせた。
HOT100は、アメリカ国内のラジオ放送回数、音源販売量およびストリーミング実績などを総合して一週間の最高の人気曲を選定するチャートだ。K-POPソロ歌手がこのチャートで1位になったのは今回が初めてだ。これに先立ちPSYが2012年ヒット曲「江南スタイル」でHOT100で7週連続2位を獲得したことがあったが、1位になったのは今回が初めてだ。
JIMINは所属する「BTS」の曲でも数度HOT100で1位となった経験がある。これでJIMINは所属するグループの歌と自身のソロ曲でHOT100で1位となった、初のK-POP歌手となった。
これに先立ち「BTS」の曲の中でも「Dynamite」、「Life Goes On」、「Butter」、「Permission To Dance」などでHOT100で1位となった。
また「BTS」はJason DeruloやJawsh 685と歌った「Savage Love」リミックスバージョンと、「Coldplay」と歌った「My Universe」でHOT100の1位を獲得している。
「Like Crazy」は、JIMINが先月24日に発意した初のソロアルバム「FACE」のタイトル曲だ。完全に自身と向き合った後に新しい始まりを準備する状況に対し歌ったシンセポップジャンルの曲であり、強力なサウンドにJIMINの切ない声が加わった。
一方JIMINは、「Like Crazy」をはじめとして6つのトラックを収録したアルバム「FACE」でビルボードメインアルバムチャートであるビルボード200に2位となった。これもまたK-POPソロ歌手では最高順位だ。
WOW!Korea提供