≪今日のK-POP≫「Golden Child」Yの「風なら」 切なく訴えかける歌声が沁みる

一日一曲、今日の名曲を紹介します!
今日の一曲は、「Golden Child」Yの「風なら」。

2023年3月15日にリリースされた、「Golden Child」のメインボーカルYの1stソロシングルで、3月20日の入隊前に発表した曲です。


「君という人を愛した記憶は 涙を飲んで育つ花 行く先を知らずに彷徨っていた僕の心は 今日になって別れに至りました」、「2つの停留所 君が住んでいるその街が どうしてそんなに遠くなったのか 僕らはまるで 世界の端と端にいるみたい」、「君は風だから 両手で掴めないけど あたたかい記憶で僕は一日を生きていきます まだ愛だから 咲ききれなかった心が残って 明日にまた遅らせます 僕が君を忘れるということを」という歌詞は、別れた恋人を“風”になぞらえて、彷徨っていた心が恋しさに変わっていく過程を歌っています。

叙情的なピアノとエモーショナルなストリングスサウンド、優しく繊細な歌声が聴き手の心に切なく響いてきます。

<プロフィール>
Y(「Golden Child」)
2017年8月28日、woollimエンターテインメントから10人組ボーイズグループ「Golden Child」のメンバーとしてデビュー。メインボーカルを担当。美声を生かして、グループ活動以外にミュージカルやドラマOSTにも参加している。

WOW!Korea提供


2023.03.31