「非首脳会談」出演の日本人YUTA、歴史問題について言及「相手が納得するまで謝罪すべき」

「非首脳会談」出演の日本人YUTA、歴史問題について言及「相手が納得するまで謝罪すべき」

「非首脳会談」で日本の歴史問題について言及した日本人出演者のYUTA(ユウタ)が話題だ。

新たな日本代表として番組に合流することになったYUTAは去る6日夜11時に放送されたJTBC「非首脳会談」の討論中、中国代表の張玉安から「日本の青少年たちは歴史問題をどう見ているのか」という質問に答えた。

これに、YUTAは「日本人全体の意見として話すと、気分を害する方もいるかもしれないから、僕の個人的な考えを述べる。僕は、歴史的な部分は認めている」と慎重に口を開いた。

YUTAは続けて「何人かの日本の政治家たちは『謝罪した』と言っているが、僕の考えは、謝罪される側が納得するまで(謝罪)すべきだと思う」とし、「だから、ドイツは素晴らしい国だと思う」と付け加えた。

YUTAの答えを聞いた張玉安は「今言ったことが本心ならば、僕たちはきっと友人になれるだろう」と和やかな雰囲気を醸し出した。

一方、YUTAはSMルーキーズ(SMエンターテインメントのデビュー前の練習生)所属で、デビューを控えている。

WOW!korea提供

2015.07.07