「NCT」ジェヒョン、ファンの応援に「もっと熱心にやらなくちゃという決意がさらに固くなる」


韓国ボーイズグループ「NCT」ジェヒョンがファンへ向けた切ない気持ちを伝えた。

ジェヒョンが男性ファッション·ライフスタイルマガジン「Esquire」の2023年4月号カバー(表紙)を飾った。

ジェヒョンは今回のカバーと画報を通じて柔らかなカリスマを披露した。

ジェヒョンが所属する「NCT 127」は昨年10月、韓国最大規模であるソウル・チャムシル(蚕室)オリンピック主競技場でスペシャルコンサートを開催した。特にこの公演は蚕室オリンピック主競技場がドームに変わる前、最後のステージで話題となった。当時の気分を尋ねる質問にジェヒョンは「すべての想像を超えるほど気分が良かった」とし「特に『ユンスル(Gold Dust)』という曲を歌うときの記憶が脳裏に本当に強く残った」と答えた。



続けて「屋根のないスタジアムの上に夜風が吹いてきて、ファンの方々が携帯電話に電光掲示板アプリをつけて振ってくれていたが、揺れるその光がまるで海のさざ波(ユンスル)のようだった」とし「その瞬間『こんなところで公演できるのでとても嬉しい、ファンに感謝し、メンバーたちに感謝する』と思った」と付け加えた。

パンデミック以降、久しぶりにファンの「合唱」を聞いた感動についても言及した。ジェヒョンは「これがやはり公演の味だと思った。文字通り、力がもっと生まれるみたいで、ファンともっと粘り強くつながったようだった」と明らかにした。


また「ファンサイン会をするとき、『やりたいことを全部やって、何をしても応援してあげるよ』という話をしてくれるファンたちがいる。その度にもっと熱心にやらなくちゃという決意がさらに固くなる」とし「一方で、その応援どおり、僕がもっとうまくいって、僕を応援してくれるファンが日常を生きていくのに力になれたらうれしい。この職業に就かなければ経験しにくい感情を共有する関係という点で、ファンは本当に大切で感謝している」と打ち明けた。

WOW!Korea提供

2023.03.16