≪韓国ドラマREVIEW≫「シュルプ」10話あらすじと撮影秘話…皇子と王の親子関係を確認するシーンの舞台裏=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

youtube動画:「シュルプ」メイキング(動画3:06から6:04まで。)


今回は、王と大君の親子関係を証明するシーンの続きから。
NGが連続していたシーンもようやく撮影がOKとなり、大臣たちも「やったー」と喜びをあらわに。そして親子確認のために大君たちが集められる。監督が大妃の役をして「骨があります」と言いながら大君たちの耳を触っていく。最後にウィソン大君。ムアン大君がソンナム大君の耳を触り遊んでいる。一方王妃は「王様の耳にほくろが多いですね~」と話しリラックスムードのキム・ヘスとチェ・ウォニョン。
キム・ヘスクが大君たちの耳を触って確認する動きをリハーサル。ソンナム大君は背が高く、届かない様子。
大妃のセリフのいい方を監督と確認しながら「こうして振り返って、“すべての皇子たちの耳に王様と同じ骨があります”にしましょうか」と話す。その後本番の撮影開始。間で休憩時間があり、皇子たちは体を動かしている。その様子をカメラ側から見ているキム・ヘスは、今日の撮影が終わったようで先に現場を後にする。

●韓国ネットユーザーの反応●

「ソンナム大君のNGシーン見たいな」
「皇子たちの撮影楽しそう」
「キム・ヘス本当にお母さんみたい」
「和気あいあいの雰囲気が伝わる」
「衣装が美しい」

●あらすじ●

tvNドラマ「シュルプ」10話(視聴率12.3%)では、世子争いをしている王子たちを守ろうとする中殿ファリョン(キム・ヘス)の様子が描かれた。

王(チェ・ウォニョン)はファリョンに「大臣たちの反対をどうやってなだめるか考えていた。それが今回の世子争いの最後の山になりそうだ」と言うと、ファリョンは「その山を越えてこそ、テクヒョン(択賢/王子たちの中から賢い人を世子に選ぶこと)の意味を生かすことができるはず」と同意した。

ファリョンとの神経戦でしばし息をひそめていた大妃(キム・ヘスク)が再び活発になってくると、王は「今回だけは誰かのためではなく、本当に実力で見つけなければならない」と誓ったように言った。

ウィソン君(「SF9」チャニ)は民間人を殺害してハムドクに罪を擦り付け、彼を無事に釈放する条件で宮廷に行くよう脅迫した。ハムドクは自分の逆心に気付いたケソン大君(ユ・ソンホ)を片付けてくれたら宮廷に行くという条件を提示した。ウィソン君は祖父のファン領議政(キム・ウィソン)に全てを伝え、ファン貴人(オク・ジャヨン)はケソン大君の性同一性について暴露してファリョンと共に引きずり下ろす計画を立てた。

しかしシムソ君(ムン・ソンヒョン)の命を救ったファリョンの味方についたコ貴人(ウ・ジョンウォン)の助けで、ファリョンとケソン大君は危機を逃れることができた。命が危なかったケソン大君が意識を取り戻すと、ファリョンは女装したケソン大君の肖像画を出し、一生隠し続けなければならないと言った。ケソン大君は「そんな時間はない。ハムドクが逆心を抱いている」と伝えると、ファリョンは「すでに知っている」と言って安心させた。

WOW!Korea提供

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2023.03.02