韓国ガールズグループ「ITZY」がデビュー4年目の意気込みを語った。
14日、雑誌「DAZED」は2023年スプリングエディションを通じて「ITZY」のグラビアとインタビューを公開した。
ことしデビュー4年目を迎えた「ITZY」は、公開されたグラビアで一層成熟し堂々とした姿を披露した。端正で優雅なドレスからマニッシュでジェントルなスーツまで、さまざまな服を着こなし、現場の感嘆を誘った。
インタビューで「ITZY」のメンバーたちはそれぞれ、4年目を迎えての思いを明かした。
リュジンは「デビューの時と比べて、新鮮に感じていたことたちに慣れてきた。負担がなくはないが、今までやってきた努力が水の泡にならないよう、最善を尽くしたい」とし、「4年後にも実力面で今よりさらに成長していたい」と抱負を伝えた。
ユナは「毎回の活動がターニングポイントだった」とし、「一番最近の活動である『Cheshire』の時は余裕ができた」と堂々と告白した。最近話題となったKBS歌謡祭での「U-Go-Girl」のステージについては、「最初は6曲ほど候補があった。その中で『U-Go-Girl』が一番ノリがよく、(内容が)私のことのようだった。この曲を歌えば気分が良くなり舞台も楽しめるという確信が持て、挑戦した」とビハインドストーリーを明かした。
イェジは「もし『ITZY』の次のアルバムを一人で企画できるならば、どんなメッセージを込めたいか」という質問に対し、「もともと本当に泣かないほうなのだが、最近は『ITZY』や『MIDZY』(ITZYのファンクラブ名)の名前を聞いただけでも、涙が出る。 メンバーやファンたちのおかげで、これまでよく耐えてこれたと思うので、感謝の気持ちを込めて『ITZY』ならではのダンスと歌をプレゼントしたい」と愛情を示した。
チェリョンは、これまでの活動の中でも「Mafia In the morning」での活動を挙げ、「舞台がこんなに面白いんだ」ということが分かるようになり、「ある瞬間から舞台上で曲が持つメッセージについて考えるようになった」と、一段階成長できたことを語った。
リアは、デビュー当時を思い出しながら「デビューした時と現在とで、目指すものと方向性はいつも同じだ。変わったのはその時よりさらに強固となり、確信が生まれた」と語った。
WOW!Korea提供