HYBE は、少数株主の利益を向上させながら、SMの株式を取得する予定だ。その取り組みの一環として、HYBEは筆頭株主と同じ価格で、小数株主に公開買付けを開始することを決定した。公開買付けのための資金調達などの手続きはすでに完了している。
1株当たり12万ウォンで行われる公開買付けは、筆頭株主が享受することになる経営権プレミアムを少数株主と共有するという点で意味がある。イ・スマン氏は、自身が享受することになる経営権プレミアムを小数株主と共有するため、今回の公開買付けを支持している。
HYBEはグローバルエンターテインメント業界における競争力を高めるために、持続的なイノベーションを創出している。主要音楽市場である韓国、米国、日本に拠点を置いてグローバル経営の基盤を確保し、またマルチレーベル戦略を実行することで、独立的な権限を持つ多様なレーベル法人の運営に成功している。
HYBEはその力量とネットワークを基盤に、3大事業軸であるレーベルとソリューション、プラットフォームのすべての分野においてSMと戦略的なシナジーを発揮することを目指している。グローバル市場を先導するファンプラットフォームをさらに拡大し、世界中のファンがより多くのアーティストとつながり、K-POPを楽しむことができるよう尽力して、プラットフォームを通じた協業はもちろん、SM傘下の多様なソリューション事業とHYBEの既存ソリューション事業間でもシナジーを追求していく。
WOW!Korea提供