TVINGが「もうすぐ死にます（仮題）」の製作を確定した。

TVINGオリジナル「もうすぐ死にます」は地獄に落ちる直前のイジェが12回の死と人生を経験することになるファンタジー転生ドラマだ。TVINGオリジナルシリーズとして再誕生する「もうすぐ死にます」で俳優ソ・イングクとパク・ソダムが初めて息を合わせる。

ソ・イングクは7年間就職に失敗を繰り返し、人生への意志を失ったチェ・イジェを演じる。チェ・イジェは貧しい家庭に生まれ、人生の苦味だけを見てきて死後に残酷な審判を受けることになる人物だ。毎作品ごとに完全なキャラクター変身で視聴者の心を捉えてきたソ・イングクがチェ・イジェ役を引き受け、12回の人生と死を行き来する強烈な演技を披露する予定だ。

地獄に落ちる直前のチェ・イジェに12回の人生と死という審判を下したミステリアスな存在の“死”役はパク・ソダムが演じる。映画からドラマまで信じて見る俳優パク・ソダムがフィルモグラフィー初となる人間ではなく“死”役で視聴者に新鮮な衝撃を与えると予想される。他にもイジェの死後、計12回の多様な人生を生きていくイジェ役の俳優たちが予定されており、彼らの活躍がドラマの重要な視聴ポイントになるものと見られる。

一方、「もうすぐ死にます」の脚本と演出は感性と想像を行き来する感性ヒューマンドラマ演出の名家ハ・ビョンフン監督が引き受けた。「ゴー・バック夫婦」、「18アゲイン」など作品ごとに視聴者の人生ドラマを更新してきたハ・ビョンフン監督の新しい世界観が同作品を通じて繰り広げられる予定だ。

2023年に最も画期的なキャスティングのラインナップとして注目されている「もうすぐ死にます」は下半期にTVINGで公開される。