【全文】「UN」出身チェ・ジョンウォン、不倫説を提起したA氏をきょう(6日)告訴…「不倫の事実はない」

韓国デュオ「UN」出身の俳優チェ・ジョンウォン(41)側が、不倫疑惑を提起したA氏に対する告訴状を提出した。

6日、チェ・ジョンウォンの法的代理人、法律事務所ヒョンミョンのユン・ヨンソク弁護士は「チェ・ジョンウォン氏は1月初め、A氏がさまざまなYoutube放送に出演し、本人に関する不倫疑惑を提起した後、精神的に非常に苦しい時間を過ごしてきた。 チェ・ジョンウォン氏は、A氏の配偶者であるB氏とは、20代前半から親しくしていた友人の間柄に過ぎず、過去お互いに恋人またはこれと似た感情で会った事実はない。 また、最近2人が久しぶりに連絡をして一緒に食事をしたのは事実だが、A氏が主張するいわゆる『情緒的不倫行為』を犯した事実もまたない」と明らかにした。


▽以下、チェ・ジョンウォン法的代理人の立場文全文。

こんにちは。俳優チェジョンウォン氏の法的代理人である法律事務所ヒョンミョンのユン・ヨンソク弁護士です。

チェ・ジョンウォン氏は、1月初めにA氏がさまざまなYoutube放送に出演して本人に関する不倫疑惑を提起した後、精神的に非常に苦しい時間を過ごしてきました。

結論から申し上げますと、チェ・ジョンウォン氏はAさんの配偶者であるBさんとは20代前半から親しくしていた友人の間柄に過ぎず、過去お互いに恋人またはこれと似た感情で会った事実はありません。 また、最近2人が久しぶりに連絡を取り一緒に食事をしたことは事実ですが、A氏が主張するいわゆる「情緒的不倫行為」を犯した事実もまたありません。

それにもかかわらず、上記の放送では「(チェ・ジョンウォンが家に)妻だけを連れて行ったのではない」、「(2人が)後ろから密着した姿勢で一緒にキックボードに乗った」などの想像に過ぎない推測がまるで直接目撃された場面のように描写され、チェ・ジョンウォン氏に関して「乞食のような奴」、「既婚者と会う奴よりむしろ飲み屋に行く人間の方ががましだ」、「家庭破壊犯のチェ・ジョンウォン」、「とても悪いあくどい奴」などのひどく侮辱的な表現が多数使われたりもしました。

当初、チェ・ジョンウォン氏は、本事案に対する甲論乙駁(こうろんおつばく)が続く場合、確認されていない一方の主張だけで重大な被害を受けかねない当事者は、大衆に比較的よく知られた自分であるという恐れから、近しい知人だけに上記の内容が事実ではないことを知らせただけで、これといった法的措置を取りませんでした。


しかし、チェ・ジョンウォン氏は今月1日ごろ、Aさんの配偶者であるBさんのインタビューが掲載されたニュース記事(韓国日報、「UNチェ・ジョンウォンさんのせいで家庭破綻? 事実じゃない… 真実を明らかにする」)に接した後、Bさんが(チェ・ジョンウォンとの関係を認める趣旨の)偽りの内容の覚書を作成せざるを得なかった理由について詳しく知ることになりました。 それだけでなく、上記の記事ではA氏が配偶者に対し、知人たちにチェ・ジョンウォンに関する偽りの内容(チェ・ジョンウォンが色々な人にお金を貸してくれというなどの内容)が含まれたメッセージを転送しろとさせたような対話内容までも確認されたため、チェ・ジョンウォン氏はこれ以上このような行動をそのまま見過ごすことはできないと考えるようになりました。

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2023.02.06