韓国俳優ピョン・ヨハン（29）が、初めてミュージックビデオ（MV）に出演した。

ピョン・ヨハンの事務所側は「ピョン・ヨハンが歌手チョン・ジュンイル（MATE）の新曲『君へ』のMVに出演し、切ない感情の演技を披露した」と明かした。

これまで映画やドラマで活躍してきたピョン・ヨハンだが、MV出演は今回が初めて。男性主人公を担ったピョン・ヨハンは、音楽にマッチする深い感情を表現し、一編の映画のようなMVを完成させた。

初めてMV出演を果たしたピョン・ヨハンは「以前からチョン・ジュンイルさんの曲が好きだった。ファンとして音楽作業に参加することができ、本当に意味深い。初のMV出演が、チョン・ジュンイルさんの作品となり、とても幸せな作業だった」と語った。

一方、ピョン・ヨハンは去る25日に開幕した「第14回ミジャンセン短編映画祭」の「ジャンルの想像力展」で名誉審査委員に選ばれ、アクションやスリラー作品が上映される「4万回の音」部門で審査委員を務める。これまで多数の短編独立映画に出演してきただけに、様々な視覚で審査するものと期待される。

なお、チョン・ジュンイルの新曲「君へ」のMVは来る7月1日、音楽サイトを通して公開予定だ。

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