「ザ・グローリーパート2」公開を控えアカウント共有中断…ヒットに影響及ぼすか


Netflixが韓国でもアカウント共有を制限する。公開を控えた「ザ・グローリー」パート2にどんな影響が及ぶか関心が集まっている。

Netflix韓国顧客センターホームページを通じて「Netflixアカウントは一世帯内に一緒に暮らす人々のためのもの」と公示した。家族を除いたアカウント共有を取り締まるという意思を明らかにしたものと分析される。


Netflixは「一世帯内に一緒に住んでいない人は本人アカウントを使ってNetflixを視聴しなければならない」と話した。

続けて、「会員のアカウントが会員の世帯構成員ではない人のデバイスでログインされたり継続的に使用される場合、Netflixは該当デバイスがNetflix視聴に利用される前に会員に対し、これを認証するよう要請したり、会員のNetflix利用世帯に変更するよう要請することができる」とし、「Netflixではこれらを通じてアカウントを使用するデバイスにアカウント使用の権限があることを確認する」と話した。

従来は位置に制限なく料金制によって最大4人まで同時接続が可能だった。このため、知人とアカウントを共有し、料金を分ける方式で利用する人が多かった。


Netflixは昨年からチリ、コスタリカ、ペルーなどでアカウント共有時に追加で課金する政策を施行した。韓国でのアカウント共有禁止政策の施行時期は正確には知らされていないが、早ければ3月中と予想されている。

韓国国内およびアジアなどで大きな人気を集めた「ザ・グローリー」のパート2が3月10日に公開されるという点でこの政策に注目せざるを得ない。今回の政策に不満を持つNetflix利用者が大挙離脱する可能性が高いためだ。

果たしてアカウント共有禁止政策が「ザ・グローリー」パート2にどんな影響を及ぼすことになるか今後が注目される。

WOW!Korea提供

2023.02.01