ヒップホップデュオ「ジヌション」のショーンと所属事務所YGエンターテインメントが、練炭ボランティアを行った。
27日、YGエンターテインメントによると、ショーンと約30人の所属事務所スタッフは26日、ソウル・チョンルン（貞陵）3洞を訪問し、練炭ボランティア活動を行った。
ソウルの中心に位置するこのエリアは、練炭で冬を過ごす世帯が多いが、急な坂と狭い路地のため車の進入が難しく、練炭を運び込むのが容易ではなかった。
ショーンと所属事務所のスタッフたちは、大雪にもかかわらず、この日の早い時間から集まり「暖かな分かち合い」を実践したという。
彼らは500万ウォン（約53万円）相当の練炭を寄付し、そのうち2000個を直接配達し、ぬくもりを届けた。
「韓国を1度上げる」キャンペーンの一環として、毎年練炭ボランティア活動を主導し、善良な影響力を広げてきたショーン。彼は、「雪が降ってとても寒い天気であるにもかかわらず、YGスタッフたちと共にボランティアができ、感謝している。一緒に練炭ボランティアをし、余計に楽しかった」と語った。
続けて、「寒い天気の中、『お疲れ様』、『ありがとう』と言って、僕たちのために直接コーヒーを淹れてくれ、笑顔で迎えてくれたおばあさんにもとても感謝している。汗をかくほど一生懸命に（練炭）2000個を運び、帰ってくる道はさらに幸せで心が温かかった」と伝えた。
YGは毎年ぬくもりを届け、社会に「寄付文化」を伝えている。ショーンと妻で女優のチョン・ヘヨン夫妻の慈善活動をはじめとし、2009年から始まった「YG WITHキャンペーン」や「YGフードトラック」などのボランティア活動、練炭配達活動、アーティストの社会貢献協力事業などを通じて「分かち合い」を行っている。
WOW!Korea提供
