俳優イ・ボムス、公演芸術学部の学部長免職に…大学側「パワハラ疑惑とは関係ない」


俳優イ・ボムスがシンハン(信韓)大学・公演芸術学部の学部長から免職となった。

ただし、教授の身分はそのまま維持され、「パワハラ疑惑」とは関係ないとされた。

信韓大学側は20日、イ・ボムスの公演芸術学部の学部長免職について「構造改編によって学部がなくなり、学科のみで運営されるためになされた決定だ。イ・ボムスの教授の身分はそのまま維持される」と明らかにした。

「パワハラ疑惑」については、いまだ調査が進行中であり、今回の措置とは関連がないと伝えられた。

これに先立ち、信韓大学・公演芸術学部の在学生A氏が、イ・ボムスが裕福な生徒をA組、貧しい生徒をB組に分けるなど差別し不利益を与えたと暴露した。 また、イ・ボムスが学生に対し暴言やガスライティングを日常的に行うなど「パワハラ」をし、休学率が50%以上になっていると明かした。

イ・ボムス側はA氏の主張に反論し、「イ・ボムスは今後予定された信韓大学校の監査にも誠実に臨み、すべての疑惑を解消する」と伝えた。

WOW!Korea提供

2023.01.21