「BABYMONSTER」、7年ぶりの新人ガールズグループもやはり“ヒップホップ”…YGはいかに“ブラックミュージック”を標榜することになったのか

YGエンターテインメントの総括プロデューサーのヤン・ヒョンソクは伝説のグループ「ソテジ・ワ・アイドゥル(Seo Taiji&Boys)」でラップを担当した。

ヤン・ヒョンソクは1996年にヒップホップ専門音盤企画会社「ヒョン企画」を設立した。ヒップホップグループ「ジヌション(JINUSEAN)」や「1TYM」を発掘した後、「ヤングン企画」に名前を変更し、“ブラックミュージック専門”というブランドイメージを追及し続けた。

YGエンターテインメントとして社名を変えた後もLEXY、「BIGBANG」、「2NE1」などを通じて自分たちだけの“ヒップホップバイブ”を披露した。

「BABYMONSTER」以前に一番最近披露したガールズグループ「BLACKPINK」もヒップホップを標榜している。代表的に昨年9月にリリースした楽曲「Pink Venom」で「BLACKPINK」印のヒップホップをよく感じることができる。

このように絶え間なくヒップホップの大衆化に尽力しているYGエンターテインメント。7年ぶりに輩出する新人ガールズグループ「BABYMONSTER」のヒップホップはどんな姿なのか。多くの関心が集まっている。

WOW!Korea提供

2023.01.19