韓国アイドルグループ「BTOB」のメンバー、チョン・イルフンがMBCエブリワン新ドラマ「ウェブトゥーンヒーロー−トゥーンドラショー」の主演に抜てきされ、演技デビューを果たす。
放送関係者は24日午前、韓国メディアに「チョン・イルフンが先ごろドラマ『ウェブトゥーンヒーロー』の主人公にキャスティングされ、撮影を控えている」と明かした。チョン・イルフンはニューアルバムの準備に多忙なスケジュールを送っているが、ドラマへの出演オファーを受けた後、キャラクターとストーリーに引き込まれて出演を決定したという。
同ドラマは、韓国初の人気ウェブトゥーン作家ギアン87が企画から構成まで参加。さらに、自ら出演するという新たなフォーマットのウェブトゥーンドラマとして期待される。
平凡な高校生ソンミンを中心に、三兄弟と父親のストーリーを描く。これを前に、俳優イ・シオンと「EXID」ジョンファが出演を確定していた。
グループ「BTOB」のラッパーとして作詞・作曲の実力を兼ね備えたチョン・イルフンは、これまでMBCエブリワン「週間アイドル」をはじめ様々なバラエティ番組に出演し、”バラエティ感”を披露してきた。先ごろ、人気を博して終演したKBS2ドラマ「Who are you‐学校2015」に出演したメンバー、ユク・ソンジェに続いて、チョン・イルフンも演技の才能を開花させるのか、期待が高まる。
一方、ドラマ「ウェブトゥーンヒーロー−トゥーンドラショー」は来る7月、韓国にて放送予定。
WOW!korea提供