女優パク・ウンビン&歌手IUら、CJ ENM「2023Visionary」に選ばれる…韓国エンタメの先駆的人物

 

ナ・ヨンソクPD、マ・ドンソク、パク・ウンビンは自身だけの独創性で新たなジャンルやキャラクターを創造して来た人物だ。ナ・ヨンソクPDは「新西遊記」の慣れたフォーマットに加え、Z世代の感性と女性出演陣の魅力をコラボさせた「ピョンピョン地球娯楽室」、来年上半期放送予定の「ユン食堂」シリーズのスピンオフバラエティー「ソジン家(仮題)」までと、バラエティーコンテンツの新たなフレームを構築している。マ・ドンソクは「犯罪都市2」を通じて国民へ制作者としての能力までを立証した。彼がシルヴェスター・スタローンと共同制作した「悪人伝」のリメイクなど、グローバルプロジェクトを現在も準備中だ。女優パク・ウンビンは、ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で世の中の偏見に立ち向かうキャラクターに扮し、グローバルシンドロームを巻き起こした。また“ウ・ヨンウ”キャラを通じて社会の固定観念までを転換させるなど、演技の価値を高めている。

「(G)I-DLE」とイ・ジンジュPDは、新たな可能性を提示し業界が注目すべきアイコンとして名が挙がった。独特なコンセプトとクリエイティブでK-POPアーティストが進むべき新たな方向性を提示したガールズグループ「(G)I-DLE」は、メンバーが直接作詞作曲に参加し個々の個性を音楽的に示している。イ・ジンジュPDは数ある恋愛リアリティー番組の中でも、新たな演出方式とルールを加えることでヒット番組「乗り換え恋愛」を誕生させた。

CJ ENMは2020年からエンターテイメント業界全般で、自身だけのオリジナリティを土台にした文化産業に新たなビジョンを提示した人物を“Visionary”として選定し授賞している。審査ではコンテンツ制作と事業に対する専門的なインサイトを保有するCJ ENMの構成員約60人が参加し、ビックデータを活用した評価値表を導入、専門性と客観性を確保している。

WOW!Korea提供

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2023.01.03