カメラマンのキム・ジュンマンさんが亡くなった。
31日、遺族によると、韓国を代表するカメラマンのキム・ジュンマンさんは同日午前10時頃、肺炎で闘病中に亡くなった。享年68歳。
これに先立ち、キム・ジュンマンさんはフランスの国立応用美術大学で西洋画を学んだ。
その後1975年に個展「ジャンピエール·ソアルニ」でデビューした。1977年にフランス・ARLES国際写真フェスティバルの「若い作家賞」を受賞した。同年、フランスで最年少で「きょうの写真」の作家に選ばれたりもした。
フランスでファッション雑誌と仕事をして1976年に帰国し、スターたちの写真を撮りながら商業作家として有名になった。
2006年からは竹島をはじめ、韓国の自然の美しさを盛り込む作業にまい進した。
一方、故人の遺体安置所は来年1月1日に高麗(コリョ)大学安岩(アンアム)病院の葬儀場に設けられる予定。出棺は1月3日。
WOW!Korea提供