俳優パク・ソジュンのファンがあたたかい分かち合いを実践した。
児童擁護代表機関である「緑の傘子ども財団」は、パク・ソジュンの公式ファンカフェ「PARK'soffice」と日本のサポートチーム「PSJアイシテル」がパク・ソジュンの35回目の誕生日(数え年)を記念して保護対象児童の健康的な自立のためのキャンペーンに636万ウォンを寄付したと16日、明らかにした。
「PARK'soffice」はパク・ソジュンの特別な記念日ごとに後援金を寄付して善行を続けている。パク・ソジュンのデビュー11周年を迎えた8月にも「緑の傘子ども財団」を通じて後援金を寄付するなど分かち合い文化を広める先頭に立っている。
今回の後援金は保護者がいない児童や保護者から離脱した児童など“保護対象児童”が健康に成長し、夢を広げていけるよう支援する「保護対象児童の支援事業」に使われる予定だ。
今回の寄付はこれまでパク・ソジュンが多方面で実践してきた「善良な影響力」が動力になった。「PARK'soffice」の関係者は「カフェ会員のみんながパク・ソジュン俳優の意味深い誕生日を祝福するために共に悩みながら、世の中に一人きりになってしまった子供たちの力に少しでもなろうと寄付することになった」として「保護対象児童たちが元気に成長できるようにサポートできることを願う」と話した。
「緑の傘子ども財団」の関係者は「韓国には保護者の保護を受けられない『保護対象児童』が2万6000人に達し、年間4000人の子どもたちが新たに保護対象児童になっている。厳しい環境にある保護対象児童たちのためにパク・ソジュン氏のファンの皆さんが共にしてくださり、感謝申し上げる」として「パク・ソジュン俳優の35回目の誕生日を祝い、大切な後援金が子供たちの健康な成長に役立つよう最善を尽くす」と明らかにした。