IU、TWICEなど、この時期に聴きたいK-POPクリスマスソング3選(女性ソング編)


今回は、この時期に聴きたいK-POPクリスマスソング(女性ソング編)を3曲ご紹介!

IU「Merry Christmas ahead」
韓国歌手「IU」が2010年にリリースした3th ミニアルバム『Real』収録曲で、配信から10年以上経った現在も、クリスマスシーズンになるとマライアキャリーの「All I Want for Christmas Is You」やアリアナグランデの「Santa Tell Me」と共に韓国内の音源チャートで
上位にランクインする曲である。

IUの練習生時代を一緒に過ごした、韓国ボーイズグループ「MBLAQ」出身のチョンドゥンがラップパートに参加している。
「まだ夢みたい まるでプレゼントみたい 胸に抱いても夢みたいに覚めないかと不安になる」「大きな決心をして 私の元に来てくれたことを空に感謝してる」という歌詞が示しているように、クリスマスソングでありながら自身のファンへの感謝を伝えたファンソングでもある。

Girls’ Generation TTS「Dear Santa」
2015年に発売された、韓国ガールズグループ「少女時代」のサブユニット「TTS(テティソ)」のクリスマススペシャルアルバムのタイトル曲。
バラードとR&Bが調和した、オシャレで可愛らしいクリスマスソングに仕上がっている。作詞にはメンバーのソヒョンが参加。
「耳元には明るい鈴の音が 歩く度に笑顔がこぼれる 今日は何だか良い予感 ときめくChristmas time」という歌詞からは、クリスマス当日を心待ちにしていた幼い少女時代と、大きくなって大切な人とのクリスマス当日を心待ちにしている現代の女性が思い浮かぶ。
クリスマス当日のあの高揚感や好きな人と過ごせる時間を、非常に愛くるしく彼女たちらしい歌詞と曲調で表現した曲だ。

TWICE「Merry & Happy」
2017年に発売された、韓国ガールズグループ「TWICE」の1stリパッケージアルバム《Merry & Happy》のタイトル曲。
初恋に落ち、初めて訪れるクリスマスの嬉しさを「これからは私のクリスマスもMerryだよ。New YearはHppyで」という歌詞で表現している。また、年末年始に感じられる些細な感情を爽やかにお茶目に表した曲でもある。作詞は彼女たちの所属事務所の代表で歌手としても活躍している、J.Y. Parkが担当した。
また、「12月 最後のカレンダー ただ去っていくのを願っていた私」(中略)「そんな私が可哀そうだったのか 空が君を贈ってくれた」という歌詞は、季節を問わずいつでも大切な人との出会いに幸せを感じさせてくれる。

WOW!Korea提供

2022.12.02