11月23日(水・祝)を皮切りに自身2度目のワールドツアーの日本公演 『NCT DREAM TOUR ‘THE DREAM SHOW2 : In A DREAM’ - in JAPAN』がスタートした。
前回2020年に開催されたファーストツアーでは、新型コロナウィルス感染症対策の影響によりやむを得ず千秋楽のアリーナ公演が中止となり、その魅力を存分に発揮することなく終幕となった。
そんなNCT DREAMの公演初日に嬉しいサプライズ告知が解禁された。
なんと来年2月17日(金)18日(土)19日(日)に京セラドーム大阪での3days追加公演が発表されたのだ。会場のボルテージは急速に上がった。日本デビューしていないながらもその人気は爆発的で今回のアリーナ公演は即完売。SNSでは残念ながらアリーナ公演に参加できなかったであろうファンの歓喜の声であふれた。
最高の盛り上がりをみせたその時、もう一つのサプライズ告知がメンバーの口から発表された。
2月8日(水)に日本デビュー作となるシングルリリースを発表していたが、タイトルは未定。
全容のお知らせが期待されていたが、とうとうこの初日に合わせ、メンバーの口から直接発表されたタイトルは「Best Friend Ever」。
NCT DREAMは2016年に10代でデビューし、現在ではメンバー全員が20代を迎え、少年と青年の過渡期を経てぐっと大人の魅力も加わった。
本来彼らは「ティーン」「ユース」「ポップ」「ハツラツさ」といった活動テーマやビジュアルイメージがあり、青春そのものを体現したようなグループ。
そんな彼らも、誰しもが経験する10代ながらの痛みや苦しみ、不安を抱きながらも、それを何倍ものパワーにして成長してきた。きっと誰もが持ち合わせる痛みや影といった青春の側面と、誰でもいつでも輝くことができるという人生の光、その両面にフォーカスをあて、『人生はただ美しいばかりではない。きっと誰もが心のどこかに痛みを抱えている。それでも互いに分かち合い、支え合える "ベストフレンド" がいれば共に歩んでいける。』というテーマをもとに、メンバー同士の友情、ファンとの絆を表現した一曲とのこと。
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