「IVE」や「少女時代」のテヨンなど11月を存分に楽しもう!タイトルに「11」が入っている曲を特集!


折り返しに入った11月をより楽しむために、「11」がタイトルに入った曲を特集!

「11:11」
韓国ヒップホップレーベル「Illionaire Records」が2014年に発売した1st フルアルバムの収録曲。

現在は解散してしまったレーベルだが、創設者でもありレーベルの顔でもあったラッパー「The Quiett」「Dok2」「Beenzino」の3人で共作したアルバムだ。歌詞の内容が一部過激で韓国内では18歳以下は音楽配信サイトで歌詞の閲覧ができなくなっている。
今では韓国内で伝説的なラッパーという立ち位置で精力的に活躍している3人だが、当時は今よりもかなりイケイケなラッパーで、歌詞にもそれが反映されている。
「俺が吐き出すラップでI’m makin big money」「時々歌詞に戯言を書いても元気に暮らしている」「使ったお金よりもっと稼ぐ」
今の落ち着いた彼らを見ていると、当時のギラギラ感が少し懐かしくもある。

「ELEVEN」
韓国ガールズグループ「IVE」のデビュー曲「ELEVEN」。恋に落ちた少女の心を幻想的な色に染まっていく様子で表現した曲。無表情だった少女が恋に落ちることで表情が7色に輝くようになり、最後にはその色が「11」色にまで広がっていくということを歌った。歌詞の中には青や紫などの色の名前が散りばめられており、徐々に少女が恋に落ちていき色鮮やかになっていく様子が表れている。
「よく見て 1、2、3、4、5、6、7 You make me feel like eleven」
また、「ELEVEN」の日本語バージョンの歌詞でも、レイが歌うサビ前の印象的なフレーズで「ここから先はカラフルな暗示」と韓国でのオリジナル曲の意図が反映されている。

「11:11」
韓国ガールズグループ「少女時代」の「テヨン」が2016年に発売した楽曲。一日が終わりそうな時間である「11:11」を恋人との関係が終わる直前の時間として比喩し、秒針が「11:11」になった時に恋人と願い事をしていたことを思い出してしまうという切ない歌だ。韓国で一番有名な作詞家キム・イナが作詞を担当し、時計と失恋を絶妙な言葉でマッチングさせた歌詞は聴く人をいつでもたまらなくさせる。
「全ての物事が居場所を見つけて去って行っても 君が私のすべてを持ち去っていっても 私の心は時計の中の針みたいに 同じところを回り続けているの」

WOW!Korea提供

2022.11.17