カンダニエルの失言は今回が初めてではない。これに先立ち、7月には有料疎通プラットフォームであるUniverseプライベートメッセージを通じ、「STREET MAN FIGHTER」にMCとして合流する感想を話していた中、「本当に正直言うと、男性たちだからとても楽だ。幸せだ、気が抜けないから。元々とても怖くて、『STREET GIRLS FIGHTER』の時がもっと怖かったが、今はより嬉しい」と、「STREET WOMAN FIGHTER」を言及した事実が知られ、騒動となった。
軽率な発言にファンたちの指摘が続いたが、カンダニエルは「いや、怖かったというのがどうして(ダメか)。皆さんが男性60人の前で番組をしてみて。怖くないか。僕は最初キューカードが震えたのに。メイクもアイラインがすごいお姉さまたちなのに」と反論した。
また、カンダニエルは「何も言えない…スルーしよう。そういう人たちはスタンディングコメディーに言ったら怒って出てきそうだ。ラフに行こう。線だけ越えなければいい」と、自身の発言を指摘したファンたちを遮断した。該当の発言が有料疎通プラットフォームであることを考えるとさらに困惑する対応だ。
堂々としていたカンダニエルは以降、「『緊張して震えた』という本意を誇張して表現し、不必要な誤解を呼び恐れ多い」、「葛藤を助長したり拡大することを警戒しようとする状況でも、僕の対応方法が軽率だった」と伝えた。
続けてカンダニエルは、「これから発言と行動にさらに慎重な姿勢を持つ」と加えた。しかしそれから4か月が経ち、今回のさらなる失言でカンダニエルは、「STREET MAN FIGHTER」の最初と最後を失言で飾った。3度も「STREET FIGHTER」シリーズのMCを担ったことを考えると迷惑に過ぎない。
WOW!Korea提供