『ステラ SEOUL MISSION』全てはこの男から始まった!イ・ギュヒョンより<メッセージ映像解禁!11月11日(金)よりシネマート新宿他にて全国ロードショー

◆韓国で1980年代に一世を風靡したヒョンデ(旧ヒュンダイ表記)の車、”ステラ”がタイトルの本作。人生崖っぷち主人公×廃車目前のレトロカーの”怒りの疾走”は、興行でも粘りの走りを見せ、2週に渡り韓国映画1位を獲得!

社長に任されたスーパーカーを親友に持ち逃げされ、87年製の”ステラ”で親友を追う人生崖っぷち主人公のヨンベをソン・ホジュン、ヨンベを窮地に陥れる親友ドンシクをイ・ギュヒョン、ヨンベを追う社長をホ・ソンテが演じる。この度、ドンシクを演じたイ・ギュヒョンからのメッセージ映像が解禁!

11/11(金)『ステラ SEOUL MISSION』ドンシク役イ・ギュヒョンメッセージ映像



◆ ミュージカル「愛の不時着」では主役である北朝鮮軍のリ・ジョンヒョクを演じるほか、「秘密の森」シリーズ、薬物中毒の受刑者ハニャン役でカメレオン俳優としての強い印象を残した「刑務所のルールブック」、「ライフ」「医師ヨハン」「今、私たちの学校は…」「弁論をはじめます。」などの注目作に立て続けに出演。

幅広い役柄を演じ、実力派の俳優として注目を集めているイ・ギュヒョン。本作では、親友ヨンベに託されたスーパーカーを持ち去る、義理より欲望を取ったドンシクを演じる。参加したきっかけは、「『エクストリーム・ジョブ』を脚色したぺ・セヨン作家のシナリオが素晴らしく、クォン・スギョン監督の作品のファンでもありました。ソン・ホジュンさん、ホ・ソンテさんも素晴らしい俳優たちで、2人との共演なら面白いものができると思い参加を決めました」と、語る。演じるドンシクについては「ちょっとマヌケなキャラクターです。2人の子どもを男手一つで育てています。常に金欠な彼が、ヨンベから預かったスーパーカーと共に消えてしまうところから物語が始まります」と、追跡劇のきっかけである人物だと語る。幅広い役柄を、あたかも別人かのように演じることで定評のある彼だが、ドンシクを演じるにあたっては、「憎らしいだけのキャラクターにならないように注意しました。台本を読んだときに、憎めない魅力のある人物だと思ったので、彼の魅力を活かせるように気を付けて演じました」と語る。

切っても切れない腐れ縁、親友ヨンベとの掛け合いが笑いを誘うが、印象に残ったシーンを尋ねると「ヨンベとドンシクが、日干しされた真っ赤なトウガラシの上で争うシーンがあるのですが、トウガラシが非常に辛く、テイクを重ねるたびに目や全身が痛み、2人で涙を流しながら演じました。面白くもあり、つらくもあったシーンとして記憶に残っています」と語る。

また、不思議な自動車「ステラ」にちなんだマジカルなエピソードを尋ねると「特別なエピソードはありませんでしたが、関係者全員が無事のうちに撮影を終え、こうして日本公開までもが決まり、みなさんにお目にかかれることが奇跡のようだと思います」と語る。「これからも様々な作品やキャラクターに挑戦します」と語ってくれた通り、映画、ドラマ、ミュージカルとジャンルの垣根を超えて活躍する実力派俳優イ・ギュヒョン。今までとは一味違った魅力を開花させたドンシクとしての姿を、スクリーンで目に焼き付けて欲しい。

【ストーリー】取り立てには労を惜しまない、自動車金融業界のエース、ヨンベ。 ある日、ボスであるソ社長に任されたスーパーカーが、親友のドンシクの運転により消え去ってしまう。スーパーカーを奪った犯人だと疑われ、ソ社長たちに追われ始めるヨンベ。頼れる人も逃げ場所もない彼の前に現れたのは、父が遺した1987年型の古びた自動車“ステラ”だった。最高時速50㎞、残された時間は3時間―。唯一の希望の星ステラと共に、スーパーカーを必ず見つけ出す!
監督:クォン・スギョン『あの日、兄貴が灯した光』 脚本:ペ・セヨン『エクストリーム・ジョブ』
出演:ソン・ホジュン「応答せよ1994」、イ・ギュヒョン「刑務所のルールブック」、ホ・ソンテ「イカゲーム」
2022/韓国/韓国語/カラー/98分 映倫:G 原題:스텔라 英題:Stellar: A Magical Ride 配給ファインフィルムズ

11月11日(金)よりシネマート新宿他にて全国ロードショー
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2022.11.07