SMエンタ「TAOの中国個人事務所設立、聞いた…発展的な方向を議論中」

SMエンタ「TAOの中国個人事務所設立、聞いた…発展的な方向を議論中」

SMエンターテインメント側がアイドルグループ「EXO」メンバーのTAO(タオ)の中国個人事務所設立について「発展的な方向へ論議し続けている」と立場を明らかにした。

SMエンターテインメント側は21日、韓国メディアに「TAOのワークショップ(個人事務所)設立の知らせを聞いて、現在発展的な方向へ議論中だ」と公式立場を明かした。「EXO」メンバーLEY(レイ)とガールズグループ「f(x)」ビクトリアも中国ワークショップ設立を通じて、現地活動を支援されている。

先立って去る11日、TAOの父親は「微博(weibo)」に「TAOの個人事務所が設立された」と述べた。さらにTAOの個人事務所weiboを開設。「みなさん、こんにちは。ここはTAO公式個人事務所であり、TAOのニュースやイベントをここで発表する」という文章と写真を掲載した。

TAOはことし4月から負傷を理由に「EXO」の活動に参加しておらず、脱退説が浮上した。その後、TAOの父親はweiboに「私の決断が多くの人々を傷つけることはわかっている。TAOにとっても同じだと思う。説得してみたがTAOは理解してくれていないようだ」とし、活動中、負傷したTAOのために脱退を要求する文章を掲載した。

SMエンターテインメント側は「TAOやTAOの父親と中国での多様な活動などについて、継続的に議論をしている」とし「対話を通じて発展的な方向を模索する」と明かした。

WOW!korea提供

2015.06.12