アナウンサー出身のタレント、キム・ソンギョンの再婚のニュースが伝えられたなか、資産家の夫の正体について関心が集まっている。
13日、YouTubeチャンネル「芸能裏統領イ・ジンホ」では、「キム・ソンギョン、新婚宅はシグニエル、資産家の夫は誰?」というタイトルで動画が掲載された。
芸能記者出身のYouTuberイ・ジンホは「キム・ソンギョンの夫が運輸業の代表だという。確認してみたらこの方の会社価値が2000億ウォンから3000億ウォンの水準だという。相当な資産家だ」とし、「幼い頃から裕福に育ち、今行っている仕事が父親の代を継ぎ2代目の事業をしているという」と述べた。
さらに彼は「2人の新婚生活はロッテシグニエルに設けられた。チャムシル(蚕室)にある住商複合空間だ」とし、「チョ・インソンをはじめにクララが住んでいる場所。分譲価格が42億ウォンから380億ウォンほどになる。あまりにも高い価格なのでよく売れず、2017年から2018年に分譲したがことし完売したという」と伝えた。
2人は2020年から出会い愛を育んだという。イ・ジンホは「特別に結婚式を挙げず、昨年婚姻届だけを提出し暮らしたという。昨年、両家顔合わせの場を設けたが、この場には当然姉のキム・ソンリョン(女優)も来た」とし、「キム・ソンリョンもキム・ソンギョンの夫を見て非常に気に入ったという。よい評価を下したという。写真を見たが印象がよかった。事業家としての鋭い印象よりは慈愛に満ちた印象だった」と説明した。
彼は「ことし初めあるメディアが取材に入ったが、キム・ソンギョンがあまりにも初期なので『家庭をうまくやってみたい。了解してほしい』と話したそうだ」とし、「家族みんなが歓迎する結婚だった。本人もやはり夫に対する愛が厚く、本人が持っている男らしい気質をすべて抑え内助と家庭にだけ務めているという」と伝えた。
キム・ソンギョンは前日、自身のインスタグラムを通じて結婚のニュースを伝えた。彼女は「何かぎこちなくもあり照れくさくもあり、ただ静かにしていたが、きょう結婚の記事がいろいろなところから出て知られることになった。コロナの時局なのでただ結婚式をせず婚姻届を先に出して、ことしの年末になれば2年になる」と明らかにした。
さらに新郎について「私が結婚した人は放送30年目の中堅アナウンサーである私の番組を一度も観たことがない人」とし、「何より自分の仕事に一生懸命な人で、世の中を見る目と人生に対する価値観が私と似た人だ。遅い年齢に出会い大切な縁なだけに、賢く元気に暮らす」と紹介した。
キム・ソンギョンは1996年に結婚し息子を出産したが、結婚4年目となる2000年に離婚した。彼女はSBSアナウンサー出身で、2002年に退社後フリーランサーのタレントとして活動している。
WOW!Korea提供