「取材レポ」JO1「太陽みたいに沈まないグループでいたい」JO1「MIDNIGHT SUN」RELEASE PARTY生配信イベント開催

©LAPONE ENTERTAINMENT

サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」から誕生した11人組グローバルボーイズグループJO1。愛知、大阪、神奈川、福岡の4都市で行われた初のアリーナツアーは大成功を収め、10月22日、23日には東京・有明アリーナにて追加公演を控えている。勢いが止まらないJO1待望の6thシングル「MIDNIGHT SUN」が10月12日にリリース。
リリース当日にJO1「MIDNIGHT SUN」RELEASE PARTY生配信イベントを開催した。

シャンデリアが並ぶ、煌びやかな部屋から配信がスタート。メンバーの衣装も王子様ルックで、まるで貴公子たちがお城に招かれたような雰囲気。メンバーも「今日は瑠姫のお家に来ています!」と、大盛り上がり。そんななか、自己紹介を終えた佐藤景瑚が「ちょっと見てください」と、自分が座る椅子を指さす。メンバーみんな華やかな椅子に座っているのに、1人だけなぜか簡易椅子。「おもしろいね、これ」と、真顔で話す佐藤にメンバーも大爆笑。
“白夜”をテーマにした6thシングル「MIDNIGHT SUN」のタイトル曲「SuperCali」について「未だ見たことのない、知らない世界に向かっていく僕たちが、成長していくために細胞のひとつひとつまで情熱を燃やしていこうという熱量の高い楽曲です!」と、金城碧海が自信たっぷりに紹介した。個性豊かな楽曲が揃った今回のシングルについて、川西拓実は「今までもそうだったけど、今回は本当に1曲1曲が大切だなと思う」と話すと、「今回は全体的にバランスがいいよね」と、與那城奨も賛同した。

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曲名の「SuperCali」は「Supercalifragilisticexpialidocious」という呪文の英語の略。「言えば幸せになる魔法の言葉」といった意味をもつことにちなんで、JO1とJAM(JO1のファンの愛称)だけが使うオリジナルの魔法の言葉を作ることに。大平祥生や金城碧海が見事にスベり倒し、変な空気になるなか、起死回生の一手として鶴房汐恩から指名された白岩瑠姫。「食べ物を落としたとき絶対に許してもらえる言葉」という難題に、すかさず床に跪き「あ、落ちちゃいました。君との恋に」とスマートに決めた白岩。「素晴らしい!」、「それが出ちゃいますか!」、「これが魔法の言葉で決定!」と、メンバーも絶賛した。

続いて、生配信イベント後に解禁となる「SuperCali」のMVを、一足先にメンバーだけが初視聴。真剣な顔でMVを見ながら「すごい!」、「かっこいい!」という声が飛び交った。さらに、オリコンデイリーシングルランキング第1位という発表に、思わず立ち上がって喜ぶメンバーたち。「ありがとうございます!これからも僕たち頑張っていくので、応援よろしくお願いします!」と、配信を見ているJAMに向かって感謝の思いを伝えた。
さらに、今年3月に公開されたドキュメンタリー映画「JO1 THE MOVIE『未完成』-Go to the TOP-」Blu-ray&DVDの発売決定も発表された。本編には入りきらなかった未公開シーンも盛りだくさんということで「やばいんじゃない?大丈夫かな?恥ずかしくてカットしてもらったシーンとかも入ってるのかな。やばいんじゃない?」と、謎のテンションで喜ぶ河野純喜に「何なの?その演技みたいなの」、「もっとやれ、もっとやれ」と、メンバーみんなでツッコむ場面も。

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2022.10.12