HYBEオリジナルストーリー「Crimson Heart」のテーマ曲でもある「Impurities」は、ヒップホップのリズムと甘いコードが調和したR&B曲だ。「No Celestial」はポップパンクジャンルの曲で、天使や女神のようなとんでもない修飾語を捨てて「あるがままの私」として生きていくという意志を表わすと同時に、「あるがままの私」を愛してくれるファンに感謝の思いを伝えている。「Good Parts(when the quality is bad but I am)」は、ミニマルな編曲が際立つソーシャルメディアポップジャンルの曲だ。LE SSERAFIMはこの曲を通じて完ぺきではない姿まで自分の一部として受け入れてしがなさを隠さないのも勇気だと語る。
LE SSERAFIMの2ndミニアルバム「ANTIFRAGILE」には、デビューアルバムを共に作業したパン・シヒョク総括プロデューサーとプロデューサーチーム13をはじめ、アメリカのポップアーティストのセイレム・イリースが作家陣に加わり、メンバーたちの音楽作業への参加も目立つ。ホ・ユンジンと 宮脇咲良が最後のトラック「Good Parts(when the quality is bad but I am)」のクレジットに名前を上げ、ホ・ユンジンは「Impurities」と「No Celestial」の作業にも参加した。
一方、LE SSERAFIMの2ndミニアルバム「ANTIFRAGILE」は17日に発売される。「ANTIFRAGILE」は6日、予約購入量56万枚を突破し、デビューアルバム「FEARLESS」が立てた最終的な予約購入量38万枚をはるかに上回った。