【全文】「SEVENTEEN」、ストーキング被害などファンの度を越した行為が問題か?「身体接触や撮影に法的措置が可能」

グループ「SEVENTEEN」が悪質なファンたちの度を越した行動に措置を取った。

6日、「SEVENTEEN」の所属事務所Pledisエンターテインメントは、ファンコミュニティWeverseを通じてファンエチケットを案内する告知を掲載した。

▲ 以下、Pledisエンターテインメントの告知全文

こんにちは。
Pledisエンターテインメントです。

「SEVENTEEN」に多くの関心と愛を送ってくださるファンの皆さんに感謝申し上げます。

最近、「SEVENTEEN」の国内外の入出時、過度な身体接触と近接した撮影でアーティストの安全を脅かす行為、不当に得た情報で同じ航空便を利用する行為、撮影が禁止された空港内の区域での無分別な撮影行為、一般乗客の道をふさぎ卑俗な言葉や大声などで被害を及ぼす行為が持続的に繰り返されています。

また、アーティストの個人情報を販売および購入したり、宿所のような私的な空間を訪問しプライバシーを侵害するなど、ファンエチケットの違反事例が多数発生しています。

そこで健全なファン文化形成とアーティストの安全および権利を保護するために、「SEVENTEEN」のファンエチケットをご案内します。本ファンエチケットルールは「SEVENTEEN」を応援してくださるすべてのファンまたは一般人に適用します。以下の内容を必ず確認なさり遵守してください。

[ファンエチケットルール]

1. 非公式なスケジュールの場所または私的空間への訪問は禁止します。
・公式的に案内される「SEVENTEEN」のスケジュール以外の非公式スケジュールの場所または私的な空間(会社、練習室、宿所およびその近所、その他アーティストが訪問または関連した場所)への訪問
・海外ツアーおよびスケジュール、個人日程などを含むすべての国内外入出国時の不当な方法を通じて得た情報で空港に訪問したり、同じ航空便を利用する行為
・アーティストの私的空間(宿所、実家など)にプレゼントまたは手紙を送ったり置いていく行為

2. アーティストに対するストーキングを禁止します。
・持続的に連絡、訪問、徘徊、対話、身体接触などをしたり試みる行為
・上記のような行為をアーティストの家族、知人、友人などを相手に行う場合
・公演会場やイベント会場内の出入り許可証を不法にコピー・制作・取得し、控え室などアーティストの周辺に接近する行為

3. アーティストの個人情報の販売および購入を禁止します。
・アーティストの住民登録番号、電話番号、自宅の住所、IDなど個人情報を売買する行為またはそのような試み
・アーティスト国内外の出入国時の航空便、座席など航空情報を売買する行為またはそのような試み

4. 許可された空間の他での写真・動画撮影または録音行為はできません。
・非公式なスケジュールの場所または私的空間に訪問し、アーティストの同意なしに密かに撮影または録音する行為
・撮影が許可されていない場所での写真および動画撮影、録音および動画、音声中継(ライブストリーミング)などの行為
・公演または現場のルールなどを違反し撮影および録音可能なすべての機器の搬入(携帯電話をのぞく)または携帯電話を録音および録画などの目的で使用する行為
・そのほか撮影および録音関連の著作権侵害に該当する行為
・撮影非許可スペース:空港内部(チケットカウンター、空港保安検査場、ラウンジ、免税店、ゲート、保安区域、手荷物受取区域など)、放送局内部、撮影不可な公演会場など

5. アーティストに関連する業務妨害行為を禁止します。
・アーティスト担当者やスタッフ、国内外の警護チーム、その他関係者の業務を法害したり、協力要請に応じない行為
・アーティストの車両乗降を防いだり、車両全般をふさぎ移動を不可にする行為
・車両を利用してアーティストの車両を追う行為

6. そのほか不適切な行為を禁止します。
・ファン活動のために他人を詐称する行為:身分証譲渡および不法取得した身分証の使用、他人の身分証およびその他書類の使用または偽造など
・ファンクラブ席に参加する公開放送の事前申請後に参加しなかったり、現場でのファンクラブ確認準備物の未持参による参加不可で他人の参加機会を制限する行為
・プレゼントを一方的に伝達する行為
・アーティストに身体的、精神的脅威を与える行為
・上記事項に準じて、その他ファンとしてすべきでない、またはファンダムから指弾されるべき不適切な行為

(2ページに続く)

2022.10.06