≪韓国ドラマNOW≫「月水金火木土」1話、パク・ミニョンがマスター生活の引退を計画=視聴率4.0%、あらすじ・ネタバレ


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

tvNドラマ「月水金火木土」1話(視聴率4.0%)では、公私の区別がはっきりした完璧主義の“契約結婚マスター”サンウン(パク・ミニョン)が13年間のマスター生活を終えて甘い引退を計画する様子が描かれた。

ソウルメイトのグァンナム(カン・ヒョンソク)とカナダ行きを約束し、周りを一つずつ整理していた中、サンウンは気にかかる1人の顧客がいた。それは“長期優良顧客”のジホ(コ・ギョンピョ)だった。5年前に突然サンウンの前に現れたジホは「結婚してください」とプロポーズしたのに続き、契約条件も自分の身元も秘密にしているというベールに包まれた顧客だった。そんな彼が唯一出した契約条件は「夫婦のように夜は一緒に食事をすること」だった。こうして2人は5年間、毎週月水金、ただ夕食を共にするという独特な夫婦生活をしていた。

サンウンは他の顧客と違い、ジホに対して簡単に契約解除通告ができなかった。表では優良顧客だから言い出せないと弁明したが、実はなぜか残念に感じていたのだった。いろいろな理由を挙げて通告を先送りしていたサンウンの気持ちをつかんだのはジホだった。サンウンはジホと食事中、自分の気持ちを代弁する詩を読み、その時ジホが続きの一文を言い、サンウンを驚かせた。「傷の多い花びらが一番香しい」というジホの一文は、サンウンの心を癒した。ジホは必要なこと以外、私的な会話をしなかった。初めて見る彼の一面にサンウンは「彼が人間とした感じた瞬間だ。揺れていた気持ちがおさまった」と思っているとジホを最高の顧客としておこうと契約解除する決心をした。

WOW!Korea提供

2022.09.22