最弱チームだった映画「6/45」…口コミの力で「予想外の大ヒット」

に近い話を生真面目に演技した俳優たちの功績が大きい。 SNSでは南北軍人たちがチョコパイではなくロトで友情を築いているため「JSA」のコメディバージョンのようだというレビューも多い。

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ユン・ソンウン映画評論家は「今までコメディ要素を加味した映画は多かったが、『6/45』のように最初から最後まで論理や可能性を問い詰めずに『笑おう』という映画はなかった」として「コメディという一つの明確なコンセプトが難しい時期に観客に新鮮に近づいたようだ」と分析した。

「6/45」は今夏、映画市場で「宇宙+人 1部」「閑山:龍の出現」「非常宣言」「HUNT」など200億~300億ウォン(約20億円~30億円)を投じた韓国映画ビッグ4に隠れて注目を集められなかった映画であった。 制作費の規模も50億ウォン(約5億円)で、前出の映画に比べるとかなり小さい上、トップスターが1人もいない「ノー関心」映画が、いつの間にか損益分岐点(165万人)を目前に控えている。 有名監督、有名俳優なしにコンテンツ力で収めた成就だ。

プラネット(「6/45」広報社)のキム・ジョンエ代表は「『6/45』は後発走者だったうえ、比較的小規模の映画で最初は誰も注目しなかったが、作品の華麗な外観より奇抜な想像力とすっきりしたユーモアなど作品そのものが観客に愛されるということを示しているようだ」と伝えた。

WOW!Korea提供

2022.09.07