なぜ、「キム・スヒョン、キム・スヒョン」というのか分かるようだ

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俳優キム・スヒョンが、KBS2TVのバラエティドラマ「プロデューサー」を通じてその真価をたっぷりと発揮中だ。
さまざまな魅力が絡み合って微妙な彩を醸し出す。こんなドンくさい二枚目のキャラクターからこんなセクシーな魅力を引き出すことができるとは。「1泊2日」の新入りPDペク・スンチャンの服を着たキム・スヒョンの魅力が、初夏の夜女性視聴者の夜の眠りを妨げている。

29日に放送された第5話では、イェジン(コン・ヒョジン)に近付くスンチャン(キム・スヒョン)の様子が輝いた。自分を毎日いじめるイェジンに一瞬男として近付くようになった。
ジュンモに常に悩みを打ち明けていたイェジンが、ジュンモのために苦しがるのを見てスンチャンは、「もし何か話したいのに、相手がいなくて大変なら僕にしてください」と言った。視聴者の心をドキッとさせた瞬間だった。
人間的で暖かく一途な姿がいっそう輝いて見えるが、いざ自分に関心を持つトップスターのシンディー(IU)には無関心だからだ。

そしてジュンモ役のチャ・テヒョンと作り出す先輩後輩の調和、社会生活新入生の新米PDの瞬間瞬間をディテールな演技力で表現しているという評価を受けている。高学力なのに鈍くてドンくさく、ある時は突拍子もなくて、保護本能と母性愛を引き起こしながらも頼りたい男。キム・スヒョンはたいてい誰と組み合わせてもうまく息を合わせ、キャラクターを表現する能力にすぐれているというのが共通の意見だ。キム・スヒョンが「プロデューサー」を選択したのを以外だと言う人々もいたが、結果的に「プロデューサー」は、誰もがどうして「キム・スヒョン、キム・スヒョン」というのかをはっきりと見せてくれるドラマだと言える。

2015.05.30