韓国グループ「BTS（防弾少年団）」のVと、「BLACKPINK」のJENNIEの私生活写真が流出したのなら、迅速に強硬対応しなければならない。
25日、ネット上に再びVとJENNIEと推定される写真が拡散され、話題になっている。男女が親しげに撮ったミラー自撮りだが、過去にVが公開した自身の家の写真と同じ背景ということで、2人の熱愛説が再燃した。2日前にも、楽屋と思われる場所で撮った写真が流出し、VとJENNIEが写真の中心人物とされた。
だが、Vの所属事務所BIGHIT MUSICや、JENNIEの所属事務所YG ENTERTAINMENTは、今回の事態にも消極的に対応している。

2つの事務所は、もともと所属芸能人の私生活に公式立場を出さない傾向が強いとしても、この事案は単純にVとJENNIEの熱愛説の問題ではない。流出した2枚の写真は、VとJENNIEの最初の熱愛説の時とは、性質がまったく異なるからだ。
最初の熱愛説の時は、VとJENNIEと思われる男女が、車に乗っている姿を他の人が撮影し、上げた写真だった。しかし、今回流出した写真は、すべてJENNIEと思われる女性が、直接撮った写真だ。

そのため、JENIIEの私生活写真が入ったネット空間が、誰かからハッキングされたのではないかという疑惑も出ている。もし実際に、ハッキング犯の仕業による写真流出なら、明白な犯罪行為だ。追加被害を防ぐためにも、即刻に強力な対応必至だ。
熱愛説を黙っているために、写真流出行為に対応できないとしたら、そっくりそのまま被害を被るのはVとJENNIEということになる。
すでに楽屋の写真が流出した時に、追加写真の流出を憂慮していた。だが実際にまた写真が流出するまで、YGとBIGHITは一体何をしていたのか。
VとJENNIEであってもなくても、所属芸能人がターゲットになり写真が拡散しているのに、YGとBIGHITはいわゆる“警”の一言すら言えないのだろうか。

WOW!Korea提供