日本人タレントサオリ、 手話で「BTS」の「Permission to Dance」を披露…ろうあ者協会から感謝の盾


SBSバラエティ番組「ゴールを殴る彼女たち」のFCワールドクラッツ攻撃手のサオリが、ろうあ者のためにBTS(防弾少年団)の「Permission to Dance」パフォーマンスを創作手話(韓国手話)として披露した。
サオリは去る19日(社)韓国ろうあ人協会チュンチョンプクト(忠清北道)協会40周年記念及び2022年ろうあ者の日記念式に招待されてパフォーマンスをした。 「Permission to Dance」は「BTS」が世界中の聴覚障害者のARMYのために「楽しい!踊る!平和!」という国際手話でポイント振り付けをした作品だ。

(社)韓国ろうあ人協会忠清北道協会は40年間ろうあ者の権益のために努力してきた。今回の行事でサオリは、ろうあ者と手語に対する正しい認識改善、ろうあ者の権益向上と言語圏の向上に大きく寄与した功労でキム・ヨンシク(社)韓国ろうあ人協会忠清北道協会会長に感謝の盾を授与された。
サオリは4年間、韓国の手話を学びながら国家公認の民間資格手話(韓国)通訳者最後の関門である2次実技試験を控えている。韓国手語一次筆記試験(障害者福祉、聴覚障害者の理解、手語通訳の基礎、国語)を外国人で初めて合格した日本人のサオリは来る10月08日、二次実技試験のため毎日オンライン授業を通じて試験準備をしていると所属事務所側は伝えた。

WOW!Korea提供

2022.08.21