ナム・ウヒョン(INFINITE)、ミュージカル「砂時計」終演…「とても名残惜しい」

韓国ボーイズグループ「INFINITE」のナム・ウヒョンが、ミュージカル「砂時計」の公演を成功裏に終えた。
ナム・ウヒョンは14日午後7時、ソウル・クロ(九老)区のD-cube Arts Centerで開かれた舞台を最後に、約2か月間にわたるミュージカル「砂時計」の公演を終えた。

ナム・ウヒョンがウソク役を演じた「砂時計」は、韓国近現代を背景に、その時代の中で翻弄(ほんろう)される若者たちの物語を描き出した作品だ。
「砂時計」でナム・ウヒョンは、主人公テスの親友であり、強い意志と信念を持ったウソクを熱演した。彼はウソクの複雑な内面の変化と様々な感情を繊細な演技で表現し、好評を得た。また、訴えかけるような歌声と抜群の歌唱力で、劇中のすべてのナンバーを完璧に歌いあげ、観客に大きな感動を与えた。

彼は所属事務所Woollimエンターテインメントを通じて「ミュージカル『砂時計』を愛してくださった多くの方々にとても感謝していると、まずは伝えたい。ウソクという役を演じながら、足りなく残念な部分も多かったが、最後の公演まで最善を尽くして臨んだ作品なので、終わるのがとても名残惜しい」と伝えた。
続けて「作品の中のウソクを完璧に表現しようと、懸命に努力した時間が再び思い出される。また出会える機会があれば、その時もたくさん愛していただきたい。より成長した姿で皆さんに会いに行く。ありがとう」と感想を述べた。

WOW!Korea提供

2022.08.16