≪韓国ドラマNOW≫「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」11話、パク・ウンビンがカン・テオのことで頭がいっぱいになる=視聴率14.2%、あらすじ・ネタバレ


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

3日に放送されたENAドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」11話(視聴率14.2%)では、不正と嘘を明らかにしようとする原則主義の弁護士ヨンウ(パク・ウンビン)の様子が描かれた。

依頼人のイルス(ホ・ドンウォン)がハンバダを訪れ、悔しい事情を訴えた。賭博場で会った人たちと金を集めてロトを購入した時、当選したら当選金を分けることにしたが、1等が当たったジェウォン(チョン・ジホ)は突然連絡が途絶えて約束を破ったというのだ。当選金を3分の1となる14億ウォンを逃したと思うと、悔しくてたまらなかった。しかしミョンソク(カン・ギヨン)は証拠不十分なだけでなく、賭博資金で購入したことによって、約束自体が無効化する可能性を伝えると、ヨンウは嘘の証言を計画する依頼人を断固として止めた。

書類や録音の証拠の代わりとなる証人を見つけなければならなかった。ヨンウはイルスについていき、賭博場に向かった。ロト購入の使いを頼まれたというビョンギル(チャン・ウォンヒョク)が3人の会話を覚えていた。しかし初の弁論期日の証人として申請されたビョンギルは、自分が不法滞在であることを恐れたように行方をくらましてしまった。被告のジェウォン側がロト当選金について分けようという話が明確な約束ではない軽い冗談だったと主張し、共同分配約定の有無を確認するのが急務だった。金を払ってでも嘘の証人を作るとソンナム(チョン・ガンヒ)が言うと、ヨンウは再び止めに出だ。ソンナムは「融通を効かせろよ」と怒り、必ず別の証人を連れてくると言った。

次の弁論期日には賭博場で出会ったダヘ(ソ・ヘウォン)が新たな証人として出廷した。確かにビョンギルから3人が当選金を分けると言っていたという話を聞いたと証言。ところが被告のジェウォンは原告のイルスとダヘが不適切な関係だから嘘を言っていると主張した。結局裁判部は、ジェウォンがイルスとソンナムに当選金を分配しなければならないという判決を言い渡した。勝訴したがヨンウの気持ちは複雑だった。裁判中にイルスがダヘにサインを送っているのを見たからだ。数日後、イルスがやってきて離婚したらロト当選金も財産分与の対象になるのか聞いてきたので、ヨンウの悩みはさらに深まった。イルスの妻ウンジ(パク・ジヨン)が受ける不当な被害を心配したのだった。

一方、自分だけの世界だったヨンウの頭の中は、ジュノ(カン・テオ)のことでいっぱいになり始めた。「イ・ジュノさんはクジラでもないのに、まるでクジラのように私の頭の中に浮かんでくる。こんなに会いたいと思う人は初めてだからすごく変」と告白した。

WOW!Korea提供

2022.08.04