※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
25日に放送されたKBSドラマ「美男堂の事件手帳」9話(視聴率4.5%)は、ハンジュン(ソ・イングク)ら美男堂のチーム員が真実をつかむために奮闘する様子が描かれた。
連続殺人事件を明るみに出した美男堂のチーム員たちと強力7チームは、被害者のウネ(キム・ミンソル)が練習生として所属していたジョイスエンターテインメントで性上納させられたことに気づき、ジョイスエンターの背後にある闇金業者のギョンチョル(ホン・ワンピョ)の事務室を訪れた。
ハンジュンとジェヒ(オ・ヨンソ)は真実探しを始めた。ハンジュンはギョンチョルに「一日も早く罪滅ぼしをしろ。そうでないと天罰が下る」と怒鳴りつけたが、ギョンチョルは性売買の内訳を家宅捜索した強力7チームに取り調べられても知らぬ存ぜぬを一貫した。
美男堂チームはギョンチョルの口を割るために奮闘した。スケートボードに乗ったギョンチョルと意図的にぶつかったナダン(ペク・ソフ)が財布を奪い、タクシー運転手に変装したスチョル(クァク・シヤン)が金を払えないギョンチョルを道端に置いて去ってしまった。一文無しで一人残されたギョンチョルは女子高校生に殴られ、結局、美男堂に向かった。そしてテス(ウォン・ヒョンジュン)の名前を聞き出せたが、それ以上の真実については沈黙を貫いた。
また美男堂のチーム員は、ギョンチョルの通話を盗聴中にウネの殺害現場に防犯カメラを設置しておいたと話しているのを聞いた。電話を受けているテスは巫女のイムおばさん(チョン・ダウン)にこれを報告した。イムおばさんはシンミョン市長選挙の開票放送を見ながら熱心に儀式を行なっており、これは候補者のミョンジュン(パク・ドンビン)の当選を祈るものだった。
美男堂のチーム員は防犯カメラの映像をエサに30億を要求するギョンチョルの条件をすんなり受け入れたテスの通話が怪しいと思い、ギョンチョルの自宅に向かったが、すでにギョンチョルは殺害されていた。
WOW!Korea提供