ユ・ヒヨル、相次ぐ盗作疑惑に13年の長寿番組「スケッチブック」降板…600回を最後に別れ

その後も、パブリック・アナウンスメントや玉置浩二の曲を盗作したという疑惑などが相次いで起こり、ユ・ヒヨルは「生活音楽」アルバムのLPと音源発売を取り消した。その後、釈明と謝罪をしたが「ユ・ヒヨルのスケッチブック」の降板要求は激しく、最近視聴者掲示板を閉じた。
この日のユ・ヒヨルの降板関連報道についてKBSの関係者は「立場を整理中で、すぐに公式的な報道資料を通じて知らせる」と話した。13年を共にしたユ・ヒヨルが直接降板のニュースを伝えるようにKBS側が配慮したものと見られる。


ユ・ヒヨルは盗作疑惑などに関しては「同意しにくい部分がある。アップされる相当数の疑惑は各自の見解であり解釈であるだけだが、私としては受け入れがたい部分」として「ただし、このような問題が再び生じないように私自身をより厳しく見極める」と強調した。
長い期間音楽を通じて一般大衆とコミュニケーションしてきたユ・ヒヨルに、これまで発表した多数の曲に盗作疑惑が浮上したのは、彼を愛するファンと本人にとって致命的な打撃となった。


特にユ・ヒヨルは、数年前からバラエティ番組に舞台を移して進行役を担当してきただけに、音楽ファンだけでなく老若男女に愛される放送人だった。彼は度重なる問題をしっかり終結できず、非難がおさまらないため、自身を代表する番組を離れて終結を図ろうとしている。一般大衆がユ・ヒヨルの今後の歩みをどのように見守るのかが注目されている。

2022.07.18