母親が持ってきた自身の過去の出演作品の録画テープを見ながらおかずを味わって喜ぶチョン・テウとは違い、チャン・インヒは義母の顔色を見ながら不快な様子を隠せなかった。 好みのスタイルと全く違う服と、よく育てるようにと持ってきた植木鉢は、彼女には負担にならざるを得なかった。
そんな中、母親が自分が漬けた梅のシロップを味見させると、チョン・テウは妻も先日梅シロップを作ったと言ってしまい、空気を読めずに妻の料理実力を誇った。 これを聞いた母親は「どっちがおいしい?」と尋ね、しばらく悩んでいたチョン・テウは「二つの味が完全に違う」とし、二つともおいしいと言って危機を免れた。
以後、おかずを冷蔵庫に入れてチャン・インヒと一緒に夕食を準備していた母親は、家事と育児に対する小言を吐き出しはじめた。顔色をうかがっていたチョン・テウは、二人の食べ物を褒め称え和気あいあいとした雰囲気を作った。
食事が終わった後、家を出た母親は自身が持ってきた植木鉢を見て「枯らさずにちゃんと育てなさい」と言ったが、負担に思うチャン・インヒの心を察したチョン・テウは「私がうまく話して、母親に再び持って行かなければならない」と話した。 良い夫であり、良い息子になるために努力するチョン・テウの姿がほほ笑みを呼び起こし、温かさを抱かせた。
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