6月26日（日）にソン・ガンホ、カン・ドンウォン、イ・ジウン（IU）、イ・ジュヨンが日本プロモーションを盛況裏に終え、持続的な話題を集めている「ベイビー・ブローカー」に対して日本メディアと観客は映画のメッセージとソン・ガンホの演技に熱い好評を送っている。日本経済新聞は「『万引き家族』以降もこのテーマを追求し、さらにヒューマンコメディを作り出す是枝裕和監督の情熱に賛辞を送る。そして、この情熱に答えた韓国の俳優たちは本当にすごい。カンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞したソン・ガンホは唯一無二の存在だ」と高く評価した。北海道新聞は「ソン・ガンホの自然で快活で好感が持てる印象は訴える力が非常に濃い」とし、毎日新聞は「ソン・ガンホは『ベイビー・ブローカー』で人間味で観客を誘惑する」など絶賛を伝えた。

一方、「ベイビー・ブローカー」は先月23日（木）、香港とシンガポールでも公開され、「万引き家族」「そして父になる」など是枝裕和監督の前作を上回るスコアを記録して注目を集めている。まずシンガポールでは7月3日（日）までの累積観客数が「ある家族」の最終スコアを更新し、香港でも是枝裕和監督の代表的な前作と類似した成績で始まり、今後の興行に期待が集まっている状況だ。

こうして国籍を越えるストーリーと感動を与えている「ベイビー・ブローカー」は、韓国を越えて全世界の観客まで魅了してロングランを続けている。
力強いストーリーテリングと繊細な演出で世界を魅了してきた是枝裕和監督の新作であり、世代を越える韓国を代表する俳優たちの出会い、深みのあるメッセージと余韻で話題を集める「ベイビー・ブローカー」は韓国内の劇場で絶賛上映中だ。